職人が教える初心者でも簡単ガラス清掃!ハウスクリーニングに頼まずコスト削減する方法

窓ガラスの拭き掃除をしてみたけど拭きムラが残ってキレイにならない。。。

拭いた雑巾の糸くずが残ってしまって掃除したのに汚れて見える。。。

ガラス清掃の道具って素人でも使いこなせるの?

世の中の在宅ワーク率が増加し、おうち時間が増えた昨今。

少しでも快適な空間を作りたいと自分で清掃作業に取り組んでみたものの、意外と上手くいかないと思った方は多いのではないでしょうか。今回は家庭・オフィスビル・店舗など様々な建物をクリーニングしてきた職人「まさやん」が、皆様でも簡単に出来る作業方法をご紹介していきたいと思います。

ハウスクリーニング・建設クリーニング業界に勤めて約10年

施工者の立場から、お住まいをキレイにする方法を発信していきたいと思い執筆中。

2人のやんちゃ坊主を抱える30代パパ。

この記事のポイント・メリット
  • ハウスクリーニングに頼まなくても自分で出来るようになり、毎年の出費削減、節約に!
  • ガラス清掃に必要な道具が分かる
  • お金をかけなくても出来る親孝行などのプレゼントの手段にも!
目次

ガラス清掃の作業準備は道具を揃えるだけ!道具費用は業者に頼むより断然安い!

ガラスをクリーニングするためには最低限の道具が必要です。プロの職人でもガラス清掃時には必ず専用の道具を使用します。しかしこれはハウスクリーニング業者に頼むと1万円程度~(たとえばベランダの窓ガラス4枚程度で)かかるということを考えると、道具を1回揃えてしまう方が絶対に費用は抑えられます。

揃える道具はこの3つだけ!購入ハードル低いです!

ガラスクリーニングに必要な道具は下記3種類です。

  1. シャンパー … ガラス表面に満遍なく洗剤を塗布する道具。ウォッシャーとも言います。
  2. スクイージー… 塗布した水分を除去する道具。ガラスワイパーとも言います。
  3. 布巾・雑巾 … 仕上げ拭き用。おすすめはマイクロファイバークロス!

これだけで出来るとなると揃えるハードルはグッと下がりますよね!

ガラス清掃道具の選び方 商品のココを確認して購入しよう!

①シャンパー(ウォッシャー)

上記画像のような道具です。

商品の幅が大きすぎても使いずらいし、小さすぎても作業が進まない。幅は35㎝が使いやすいと思います!

モップの部分に関してはスタンダードとマイクロファイバーの商品があります。違いとしてはマイクロファイバーは水分を捕まえやすく、水が下に垂れにくい構造となっています。価格差は¥1,000程度なので大きな差はありませんが、こだわりたい人以外は普通ので問題ありません。

職人まさやんの知恵袋
  • 商品の幅は35㎝がおススメ!
  • モップ部分はスタンダードでOK!

②スクイージー(ガラスワイパー)

上記画像のような商品です。

幅に関しては前述したシャンパーと同様35㎝がおススメです。

スクイージーの選び方は重さと先端がゴムであること!特に先端がゴムであることはとても重要で、100均とか極端に安い製品は先端がシリコンなどの固い材質で出来ており、使用しても水が残ってしまします。これはガラスクリーニングには致命傷。購入時はお気を付けください。またゴムは必ず劣化するので、取り換えが出来る商品だとコスパ良く長く使えますよ。

職人まさやんの知恵袋
  • 商品幅は35㎝がおススメ!
  • 先端は柔らかいゴム製品であることが大切!
  • ゴムが経年劣化した時に取り換えられる製品だとコスパ良し!

③布巾・雑巾

布巾は自宅にあるものでも全然かまいません。ただしタオル生地の雑巾だと、拭いても拭いても糸くずが出てきてキレイにならないということもあります。おすすめはマイクロファイバイークロス!職人ご用達の商品でございます。ハウスクリーニングの業者も少なくとも半数以上は使っています。吸水性バツグン、拭き取り性能良好、乾拭き使用も可能、洗車でも使えるなどなど、とにかく何でも使えます!是非一度試してみてください!

職人「まさやん」が選ぶ、一般家庭のガラス清掃道具ベスト商品!

で、結局何を買えばいいの?

はいっ!その疑問・悩みお答え致します!

ズバリ!職人「まさやん」が選ぶ一般家庭向けおススメ商品はこちら!

職人「まさやん」の選考理由
  • セット販売で売っており、別々で購入する手間がかからない
  • 価格と品質のバランスが良く、プロも使う人多数!
  • 家庭でよく問題になる収納に関しても、結合出来るので片付けやすい!

是非参考にしてみてくださいね!

ガラス清掃の手順をご紹介!これであなたの家のガラスが透明に!

バケツに水と少量の中性洗剤を入れる

中性洗剤は特にガラス用のものでなくても大丈夫です。床洗剤でも食器洗剤でもご家庭にあるものをご使用ください。

シャンパーのモップ部分にバケツの洗浄水を含ませ、ガラス全体に塗布する。

この段階では表面が濡れる程度でOKです。シャンパーのモップ部分はゴシゴシこするための物じゃないので、この作業で頑張って汚れを落とそうとしなくて大丈夫です。

スクイージーにてガラスの水気を落としていきます。ゴムの部分をガラスへ軽く押し当て、水分を下へ下へと落としていきます。水がアルミサッシに垂れないようにシャンパーで垂れる水を受けとめると、サッシも汚さず作業できますよ。

最後に拭き上げて仕上げよう

ガラス1枚分の作業を終えたら、気になる汚れや水滴が残っていないか確認し、何かあれば部分的に固く絞ったクロスで拭き上げます。この時に水気の絞り方が甘いと拭いた部分の水跡が拭きムラとなってしまうので注意しましょう。また古いタオル生地などで拭きとると糸くずが残ってしまう可能性があるので注意が必です。

そこでおすすめなのがマイクロファイバークロス!

吸水性が高く水を含ませることも出来ますし、絞りやすいので余分な水分を落とすことも簡単。拭きムラ防止に最適です。ガラスに限らず家庭のお掃除に大活躍しますのでぜひ一度お試しください!

まとめ

上記作業を外側内側やるだけで簡単にガラスが透き通りますよ!

確かにプロに頼めば早い(皆様の5倍くらいの速さでこなします)し仕上がりも間違いないです。忙しくて掃除する時間のない方は業者に頼むのも選択肢の一つ。しかしプロのハウスクリーニングに頼むと、これだけで1万円以上の費用がかかります。

それなら8,000円程度で道具を揃えて、年に1~2回程度自分で作業をやった方が節約になりますよね!

ぜひ一度試してみてください。自分の作業で住まいがキレイになるのはとても気持ちがいいですよ^^

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この記事を書いた人

ハウスクリーニング・建設クリーニング業界に勤めて約10年。実際の施工者の立場から、皆様のメリットとなることを発信していきたいと思い執筆中。
2人のやんちゃ坊主を抱える30代パパ。嫁さんありがとう!

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