【業者を事前に絞る】ハウスクリーニング業者は集客方法で2種類に分類できる!

有名ハウスクリーニング業者だけでも件数が多くて選択肢を絞りたい。。。

ハウスクリーニングは大小合わせると全国に星の数ほど存在します。大手ハウスクリーニングを調べるだけでも10社くらいは簡単に検索で出てきますよね。それぞれ調べるだけでも時間がかかるし、調べなければ不安で注文出来ない。。。

そんな読者様のために、HPを見るだけで一瞬で業者を絞れる方法をお伝えします。皆様に「確かに!」「言われてみれば!」と言って頂ければ幸いです。

ハウスクリーニング・建設クリーニング業界に勤めて約10年

施工者の立場から、お住まいをキレイにする方法を発信していきたいと思い執筆中。

2人のやんちゃ坊主を抱える30代パパ。

この記事のポイント・メリット
  • 「フランチャイズ型」「マッチング型」を知ることで、業者選びが楽になる
  • HPを見た瞬間に大手業者の選択肢を絞れる可能性がある。
  • 何となくや、感覚でHPを見ていると意外と見落としがちな見分けポイントが分かる
目次

ハウスクリーニング業者はフランチャイズ型とマッチング型に分類できる

フランチャイズ型業者とは

フランチャイズとは、大手業者(本部)の看板を協力業者・下請業者(加盟店)が借りて商売を行う業態です。本部のブランド力・ノウハウを借りて、加盟店は商売を行う。それに伴い加盟店は本部に加盟金を支払うことになります。ハウスクリーニングに限らず、コンビニや塾など様々な業界で活用されています。

フランチャイズ型をハウスクリーニングで例えるとダスキンが有名ですね。大手業者のダスキン(本部)は数多くの施工業者(加盟店)を抱えており、依頼を各加盟店に振り分けて運営しております。

加盟店(施工店)へは本部からの定期的な講習など様々なサポートがあり、施工技術の水準が上がるような体制が整えられております。皆様にとっては安心して頼みやすいという特徴がありますね。

マッチング型業者とは

マッチング型とは、HP上に登録した施工業者を並べることで顧客に登録業者の中から希望に合う業者を選んでもらうというもの。フランチャイズと異なる点は、本部からのサポートは無く、施工方法などは登録業者それぞれの方針に任せるというところ。サイト運営者は注文があった際の手数料にて商売を行っています。

マッチング型ハウスクリーニングの例を挙げるとユアマイスターあたりが有名でしょうか。HPを見て頂ければ分かりますが、希望条件を打ち込んでいくと希望条件に合う施工業者が並びます。顧客はその中で業者を選択し発注。発注金額×何%の手数料がサイト運営者に入ります。

職人「まさやん」の知恵袋
  • ハウスクリーニング業者には「フランチャイズ型」「マッチング型」の2種類がある
  • どちらを選ぶかは皆様の選択基準次第。「安心ならフランチャイズ」「価格ならマッチング」

フランチャイズ型業者のメリット・デメリット

「フランチャイズ型」ハウスクリーニング業者のメリット

フランチャイズ型業者のメリットをピックアップしてみます。

  • 本部からのサポートがあるので、施工技術の水準が一定以上確保されている
  • 料金システムが確立されており、不可解な追加料金を請求されるリスクが低い
  • 施工条件に合う業者を、本部の窓口が選んでくれるので予約時に検討事項が少ない

「フランチャイズ型」ハウスクリーニング業者のデメリット

逆にデメリットを挙げるとすれば下記となります。

  • マッチングサイトに比較すると価格帯が少し高い
  • 時期や地域によっては予約が取りずらいことも

本部のサポートなどがある分コストが上がり、サービス料は少し上がる傾向にあります。また加盟店が少ない地域ですと予約が集中すると対応できない場合も出ているようです。

「フランチャイズ型」ハウスクリーニング業者の例

有名どころを挙げていくと下記のような業者が代表されます。

  • おそうじ革命
  • ダスキン
  • ベアーズ
  • カジタク
  • おそうじ本舗

ハウスクリーニングはフランチャイズ経営が多いので、有名店が多数リストされていますね。

職人「まさやん」の知恵袋
  • フランチャイズ型は加盟店(施工店)の対応や技術が、本部のサポートにより確立されている
  • 近隣店舗に予約を入れれば、自動で条件に合う施工店を割り当ててくれる
  • 価格はマッチング型業者に比べて少し高い

マッチング型業者のメリット・デメリット

「マッチング型」ハウスクリーニング業者のメリット

「マッチング型」業者のメリットは下記が挙げられます。

  • 価格がフランチャイズ型に比べて安い場合が多い(施工店によるので全部では無い)
  • 施工対応者の写真などが掲載されている場合があり、安心感が持てる場合もある
  • 施工店ごとの評価が記載されていることが多い

「マッチング型」ハウスクリーニング業者のデメリット

逆にデメリットを挙げてみましょう。

  • 頼む施工店によって技術にバラつきがある
  • 価格設定がバラバラで、最終金額のイメージが持ちずらい
  • 情報が少ない中で自分で施工者を決めなければならない

「マッチング型」ハウスクリーニング業者の例

有名店を挙げると下記のような業者があります。

  • ユアマイスター
  • くらしのマーケット
  • ミツモア

CM放送している企業もあり、聞き覚えのある名前もあるかと思います。このタイプはハウスクリーニング以外にも様々な職種の業者を紹介している場合もあるので、HPを見てみると楽しいですよ^^

職人「まさやん」の知恵袋
  • 「マッチング型」は名前の通り、クリーニング業ではなく紹介業である
  • 価格は安い場合が多く、安くて良い業者が見つかる場合がある
  • 技術や金額が施工店によってバラバラで、選ぶのが難しいと感じることも

まとめ

今回は「フランチャイズ型」と「マッチング型」の2種類の商売形態があることをご紹介致しました。

「フランチャイズ型」…安心感は高い、平均価格少し高め
「マッチング型」  …業者次第 、 平均価格少し安め 

大雑把に言えばこんな感じですが、初心者の方にはフランチャイズ型の方が安心して頼みやすいのではと思っております。

ハウスクリーニング業者のリストを眺めていても気付きにくいですので、皆様が「言われてみれば!」と思って頂ければ大変うれしく思います。それでは、皆様の生活が快適になりますように。。。^^

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この記事を書いた人

ハウスクリーニング・建設クリーニング業界に勤めて約10年。実際の施工者の立場から、皆様のメリットとなることを発信していきたいと思い執筆中。
2人のやんちゃ坊主を抱える30代パパ。嫁さんありがとう!

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